奥野一成さんの言う投資すべき企業

Youtubeで奥野一成さんの動画を見まくった一日だったのでブログに残しておきます。

投資すべき企業とはどのような企業か。以下3つを備えた企業に投資すべきと。

1.付加価値…必要なものを提供できているか

2.競争優位性…高い参入障壁があるか

3.長期的潮流…長期的に企業が存在できるか

 

また、"利益は影"とも言っていました。短期的な増益・減益は影であり意味をなさないものだと。決算または相場影響による短期的な株価の上下はチャンスですね。

 

以上を踏まえて保有株が1,2,3を備えているかと考えたところ、ULSグループはOKです。

いずれ詳細に語ろうと思いますが、簡単に。

 

1.付加価値…DXで企業に価値を提供しています。

2.競争優位性…ITコンサル・Sierは多数の企業が参入していますが、ULSグループは高い技術力で他の企業ができないソリューションを提供しています。ここはいずれもう少し掘り下げて語りたいところです。

3.長期的潮流…DXは長期的潮流といえます。

 

リブセンスはどうだろうか。

1,3は良さそう。

2はどうでしょうか。設立から15年、上場して10年近くたっており人事・採用に関する知見が十分あるかどうか。他企業のサービスより優位に立てる何かがあるか。あるいは、リブセンスが運営している各サービスのライフサイクルに関して、優位性があるか。

リブセンスはいくつかのサービスを立ち上げて、終了も経験しているのでスケールアップの知見なども十分そうですが。

 

以上です。